こんにちは!やす(@Yasushi_1985)です。2月24日にコロナショックが始まりまして早1ヶ月ほどたちます。今日は、皆様に読んでいただくブログというよりも自分のメモ程度のブログです。
こちらのエントリーで3月末まで待とう!みたいなことを書いたのですが、3末になりましたので現時点での自分の考えを整理しました。
今後の方針
フェーズについて
4月中に第3フェーズ(3番底)がくる可能性をまず念頭に置く。その時点でコロナ感染状況はピークを超え、その後はコロナのピークアウトのニュースや、治療薬確立、渡航制限解除など良いニュースが待っている。
一方で企業業績は第1四半期、第2四半期と苦しい数字が続くことが予想され、株価の底(4番フェーズ)は4月〜7月くらいに訪れると予想。その時の下落率はリーマン時の50%を想定。すなわち今から、25%下がる。
第3四半期になれば経済が再び始動し始める可能性が高い。理由としては集団免疫、治療薬の確立、ワクチンの見込み。その時点では底を抜けている
第1フェーズ:アジア、ヨーロッパで感染拡大 ( 2/21 – 3/9 )
第2フェーズ:アメリカで感染拡大スタート ( 3/9 – 3/16)
第3フェーズ:アメリカで医療崩壊が起きるかどうか?( 3/16 – 4/X ) *進行中
第4フェーズ:実経済への影響。収益減、レイオフなど ( 4月 – 7月)
今後の方針
- ベイエリアのコロナの感染が圧倒的に抑えられていることと、今までの伸び、今回の騰落率が比較的軽症であったITネット銘柄を中心に検討
- 今から25%の下落を想定しているので、出動する予算は4月で5%以内の予定。ただ50%下落をつけた時点で徐々に買い足していく
- バブル/インフレの可能性もあるので50%以上は下がらないと読んでいる
現在の米国の状況
米国におけるコロナウィルスの状況
韓国、イタリアが感染爆発からピークまで1−2ヶ月かかることを考えるとアメリカがピークを抜けるのは4月末
- 悪いニュース
- 依然伸び続けており、少なくとも感染拡大封じ込めに成功しているとは言えない。
- 3月28日の時点で死者は2,227人。このままいけばイタリア越えしそう。
- トランプ大統領はニューヨーク州封鎖まで言及している。
- 良いニュース
- ワクチンの開発が進んでおり全世界で30種類がテスト中。すでにワシントンで臨床実験開始。運用開始には早くとも11月
- 治療薬の開発もワクチン同様に時間かかるが、既存の治療薬に効果がある可能性があり、米国当局(FDA)が色々な治療薬を臨床実験している。代表的な例で言えばアヒガンなど
米国経済の状況
アメリカの第1四半期の数字、第2四半期の数字が最悪になるのは間違いない。
一方で、マーケットにドルが大量放出されてるのでインフレ・バブルの可能性すらある
- 悪いニュース
- 失業者の申請数が330万人。申請してない人を除けば500万人との予測も
- 米国のGDPは第2四半期に30%下がるとも予測されている
- オイルの値段が大暴落しており、3月28日現在1バレル22ドル程度。$40ないとアメリカのシェールガスは採算が取れず大変なことになるらしい
- 良いニュース
- 220兆にも及ぶ経済対策可決。4月上旬にも$1000が米国市民に配布など
- FRBが無限金融緩和を表明
株価下落率
リーマンショック時は半年かけて48%下落。ニューヨークダウは3月28日の時点で26%下落。
ただし、これは220兆円の経済政策を受けた反発込みなので最大下落は36%まで到達。
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