【GRWG】株価1年で+344%! GrowGenerationとは?

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【10月22日更新】

こんにちは!やす(@YasLovesTech)です。大麻用の水耕栽培の器具を販売しているGrowGenerationという銘柄が10月に入ってからジリジリ上がってます。おそらく決算は11月上旬でそれに向けて株価が上がっているものと思われます。

元々、英語垢でグロース株投資家として有名なPuruさん ( @saxena_puru )が $GRWG を買ったというところで一気に火がついたように思います。

深くは分析できてませんが、概要を知る記事として読んでいただければと思います。

こちらに決算資料がありますので、投資する際は一読することをおすすめします!

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【GRWG】株価1年で+344%! 大麻関連銘柄のGrowGenerationとは?

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GrowGenerationとは?

では、まずはいつも通りプロダクトから行きます。投資系のYoutubeやブログを見てるとほんと数字やチャートのテクニカル話ばかりですよね。やすブログではあくまでもプロダクト・マーケットファーストで見ていきます

会社の概要を知るには、会社公式の投資家向けのプレゼン資料が一番わかりやすいでしょう。投資をする前には一読しておくことをお勧めします

大麻とオーガニック食材向けの水耕栽培機器

ビジネス内容は “HYDROPONIC SUPPLIER” と英語名でなっていますが、そのまま日本語直訳すると「水耕栽培用品の販売者」となりますが、ウェブサイトなどを見る限りは従来の土を使った農業ではなく、ビニールハウス栽培や室内栽培用の機器から消耗品などを広く扱っているみたいです。この記事では、適切な日本語が思いつかないので「水耕栽培」に統一しますが、意味としては従来の土以外の農業全般(特に室内向け)の機材と消耗品の販売になります。

GrowGeneration - Hydroponic Commercial Grow Supplies, Discount Products, and More - Where the pros go to grow.
GrowGeneration.com is an online discount grow shop superstore that sells hydroponic supplies, grow lights, plant nutrients, soil and media products, and more. S...

こちらか、同店が運営するオンラインショップになります。こちらをさっと眺めるだけでもどんな商品を扱っているかがわかると思います。

これらの機器や消耗品が主に、オーガニック食材と大麻の栽培に使われているとのことです。一部、大麻銘柄じゃないか?という話もちらほらありましたが、いちお公式資料をさっと見る限りはコア事業の一部ではありますが、実際のマーケットの割合は不明です。ただ、会社の発表を見る限りは大麻むけの販売の需要は急激に伸びているとのことです。そして、今後の方針として大麻関連を大きく伸ばしていくこともちらほら示唆されています

水耕栽培マーケット

水耕栽培システムマーケットがどれくらい大きなマーケットかというのもさっと見ていきます。

GrowGeneration - Hydroponic Commercial Grow Supplies, Discount Products, and More - Where the pros go to grow.
GrowGeneration.com is an online discount grow shop superstore that sells hydroponic supplies, grow lights, plant nutrients, soil and media products, and more. S...

こちらの資料は「hydroponic systems」となっているので水耕栽培用のシステムのマーケットという解釈でおそらく大丈夫だと思います。水耕栽培マーケットは2019年の時点で世界で$9.5B( 約9500億円 )。2025年までに年平均で11.9%成長し、$16.6B ( 約1兆6600億円 )に成長するとのことです。成長率やマーケットサイズは数字だけ見るとやや物足りなさがあるものの、水耕栽培のシステムだけというマーケットで見るとかなり魅力的に見えてきますね

補足ですが、この記事にはコロナ禍において自宅で調理する機会が増え、皆が食材の重要性に気づき始め、オーガニック食材への需要が急激に高まっているとも指摘してます。確かに我が家でも外食や旅行が減った分、日々の食材をできるだけオーガニックで買うようになった気がします。

大麻マーケット

次に大麻マーケットです。日本だとあまり感覚としてわかりにくいかもしれませんが、大麻は世界的に急激に伸びているマーケットです。あまり詳しくないので詳細は触れませんが、従来より危険ではないということでアメリカでもいろんな州で次々と合法化してますし、世界的にもどんどん合法化しています。一般的にギャンブル、大麻、医療など規制緩和ビジネスの成長はレベルが違うのでマーケット的には追っておいた方が良いマーケットです。スタートアップ界隈でも2017年あたりは大麻関連のスタートアップがかなり盛り上がったのをよく覚えてます。

Global Industrial Hemp Market Overview & Forecast, 2019 to 2025: Focus on Hemp Seed, Hemp Seed Oil, Hemp Fiber, and CBD Hemp Oil
/PRNewswire/ -- The "Industrial Hemp Market by Type (Hemp Seed, Hemp Seed Oil, Hemp Fiber, and CBD Hemp Oil), Application (Food, Beverages, Personal Care...

こちらの記事によれば、2019年の時点で$4.6B(約4600億円)ですが、2025年までになんと年率で34%成長し、$26.6B( 約2.6兆円 ) と水耕栽培システムを超えるサイズで成長していきます。ただ、これは大麻全体を含むのであくまでもGrowGenerationはこれらの大麻マーケットの成長を支える機材の供給という立ち位置になります。どこかの資料で見ましたが、アメリカのみならず世界的に大麻むけの販売の需要が伸びているとのことです。 

アグリテックの大きな流れ

スタートアップのマーケットにはアグリテックという言葉があります。アグリカルチャー(農業)とテクノロジーを掛け合わせた言葉ですね。上述したように人々の健康志向の高まりからより安心・安全な食材を求める傾向、また将来的な食糧危機への備えから、農業を栽培から工業化への動きが急加速してます。従来の農法だと、外の土で栽培するためどうしても天気、害虫、病気などの外的要因によって生産高がぶれてしまいます。それをコントロールするために農薬などを使いますが、消費者はそれを好まずオーガニックを求めています。

農業を工業製品のように大量に生産しつつ、品質もオーガニック以上のクオリティを、こんなトレンドがスタートアップの中でも注目を浴びており、種付けから、草取り、収穫までを行う無人ロボットやARで植物の健康管理を可視化する、ドローンの活用など様々な分野で農業の革命が起きています。

分野は少し違いますが、ビヨンドミート(Beyond Meat)。食物由来の人工肉も同じような流れのトレンドから生まれた企業です。

今後のビジネスプラン

今後のビジネスプランは極めてシンプルです。まだ全米展開をしておらず、今後も6つの州に新たに展開していきます。大麻が合法化されている16周を中心に27店舗増やしていく計画になっています。また、既存店の売上も増やしていく戦略を取ってます。

まだまだ売上は$5Mほどと小さいですが、Eコマースも$10Mを目指して拡充していきます。

そのほか、プライベートブランドの投入により粗利率の改善を図っていくようです。

財務情報

だいたいここまででプロダクトの内容は大雑把に分かったと思います。財務情報についても軽く触れておきます

売上

過去の売上の水位になります。2018年あたりから成長が加速しており、近年では若干スピードは落ちるものの、まだYoY123%を維持してます。Q3もこの成長が維持できるかどうかが鍵かなと思います。

P/L

普段はテックグロースのP/Lばかり見てるので、ちょっと勘所がわかりづいらいのですが、粗利も低く、営業費用のストアオペレーションも結構金額が大きいので、お金の回りかたはしんどい印象を受けます。この辺りは、PSR的には10を超えたら危ないかなという印象を持ちます。

純利益は2.5Mとなってますが、EBITDAはYoYで1.2M => $3.2M と166%も成長しており。これは非常に評価できます。このまま拡大していった場合、利益が残せることを証明してます。

B/S

一方で、バランスシートはキャッシュも潤沢にありますし、負債もそれほどないので大丈夫かなという印象を受けます。キャッシュフロー計算書がないので、フリーキャッシュフローの計算は一旦パスしておきます。私は財務諸表はあまり得意ではありません、、、

まとめ(やす感想文)

1:マーケット

上述したように大麻マーケットは本当にすごい伸びてます。特にアメリカでは2018年ごろから規制緩和が始まったのでかなりホットです。大麻栽培むけの機材を販売してるというだけで、今後も急成長が期待できるかなと考えてます

また、オーガニックも同様に急成長してます。人々は以前よりかなり安心・安全の食品を選ぶようになってきました。安全な野菜を大量生産する。野菜の工業製品化。少し気持ち悪いですがこれはトレンドワードです。人工肉と同じ流れですね。

2:妥当な評価

10月22日の時点で時価総額は$978M 。時価総額が小さい銘柄はアップサイドが狙えます。$1Bを下回る銘柄はめちゃくちゃ小さいです。いいですね

PSRはttmベースで6.18。forwadのアナリストの予想ベース(256M)で3.8。この数字自体が大きいか小さいかは同様のビジネスモデルで比較しなければならないのですが、YoY100%を超える企業としては今の相場感では、比較的安い方かなという印象があります。ただ、次の決算までforwardベースで5は超えたくないなという印象があります。時価総額は1.2Bくらいを超えてくると警戒したいなと思います。

3:EPS

普段、テック x SaaS x グロースしか見てないので、この辺りの勘所は悪いです。他人のツィートで恐縮ですが、EPSが2021年にかけて200%も伸びると予測されてます。実際にEBITDA, 純利益は伸びてますので、売上増と共に利益が伸びる構造になってるのかなと思います。

4:役に立ちます

このスレッドは勉強になります。一読お勧め

やすの方針

元々、2020年の8月あたりに保有していた銘柄でしたが、経営陣の過去の経歴に懸念がもたれるレポートが出た後に株価が急落し、その後私もこの銘柄を手放してました。10月入り再び上昇しましたので、PF保有で3%ほど再度購入してます。

決算は順当に行けば11月上旬になります。決算を見てからの判断になりますが、決算がよければそのまま1年ほどホールドできればいいなと考えてます。やはり大麻マーケットのインフラを支える会社というのは今後も規制緩和の恩恵を受けると考えてます。

今後もよろしくお願いします

ここまで読んでいただきありがとうございます。やすブログでは、テックニュースやテック株の解説記事を引き続き書いて行こうと思います。

最後に、投資はあくまでも自己責任でお願いしますプライバシーポリシー・免責事項をよくお読みください。今後も良い記事を書いていきたいので、引き続き応援よろしくお願いします。

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