[米国株式投資]コロナ特需銘柄。マイクロソフト徹底分析!

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個別銘柄

こんにちは!やす(@YasLovesTech)です。先日、今投資するならコロナ特需銘柄か?という記事をあげました。

コロナ特需銘柄というのは、この状況下で増収・増益が期待できる銘柄です。今日は、コロナ特需が期待できるマイクロソフトについての分析記事です。

まとめ
  • Office 365,クラウドなどコロナ特需ビジネスが多い
  • 特にMicrosoft Teamは在宅勤務状況下でキラーアプリになりうる
  • 財務状況もかなり良く、配当利回りも1.24%と悪くはない
  • 唯一の欠点はすでに割高の懸念がある
  • 2020年1月−3月期の決算発表は4月29日

原則として、短期で売買することは考えておらず最低半年以上保持する前提です。マイクロソフトに限っては1ー2年持っておいても損はないなぁと考えてます。他の米国株式投資家の方より本業(スタートアップへの投資)の影響でファンダメンタルを見る傾向が強めで、財務分析などは少々苦手というのは前提に読み進んでいただければと思います。

本記事は私自身の考え方なので、株式投資は自己責任でお願いします

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特需ビジネスが多い

まずは、マイクロソフトのビジネスについて見ていきます。マイクロソフトの公式の投資レポートはこちらから見れますので、マイクロソフトへの投資する検討する際は必見ですね。

https://www.microsoft.com/en-us/Investor/earnings/FY-2020-Q2/

こちらが、マイクロソフトの2019年10月から12月の売上の内訳です。マイクロソフトといえば、Windowsで有名ですが、実は売上規模でいうと1/3しかありません。2019年10月−12月期の売上/営業利益構成を分かりやすくまとめると以下の通りです

売上成長率営業利益営業利益率
ビジネスソフト(Office 365)など$11.8B(約1.3兆円)17%$5.18B(約5700億円)43%
クラウドサーバーなど$11.9B(約1.3兆円)27%$4.53B(約5000億円)38%
Windowsなど$13.2B(約1.4兆円)2%$4.18B(約4500億円)31%

OSの成長や売上はもはやマイクロソフトの中心ではなく、マイクロソフトの中心はビジネスソフト、クラウドサーバーに移っていってるのがわかると思います。

ビジネスソフトが好調

マイクロソフトのビジネスソフトといえば、ExcelやWordが有名ですが、過去数年はこれらをクラウドサービス化することで伸びてきました。

Data Souce : https://www.microsoft.com/en-us/

現在は、このようにコンシュマー向け、ビジネス向けにSaaSプロダクトして展開しており、これが近年急成長を遂げてきました。

上記の図を見てもわかる通り、コンシュマー向け(19%成長)、ビジネス向け(16%)向けも大きく成長しています。コロナ前でもこれだけ伸びてたのですが、コロナショックにより多くのオフィスワーカーが在宅勤務に切り替えてる中、Excel, Wordなどのクラウドサービスの需要はますます増えるでしょう。

在宅勤務用のキラーアプリ Microsoft Teamの存在

https://products.office.com/en-us/microsoft-teams/group-chat-software

特にマイクロソフトが最近力を入れているのが、Microsoft Teamです。在宅勤務用のビデオチャットツールといえば、Zoomが有名ですが、セキュリティ問題など大企業には少し導入しづらい理由も存在するようです。

そこで注目を浴びているのが、Office 365にバンドルされているMicrosoft Teamという機能です。私自身使ったことはありませんが、チームで仕事をするためのメッセージアプリやビデオチャットの機能が含まれてます。これらの需要が急激に伸びているニュースが3月に入っていくつか見られるようになりました。

Microsoft Teams finally adds custom background support, just like Zoom
It's a long time coming, but Microsoft Teams users will apparently be able to use AI to use a custom image as their background, just like in Zoom.
Microsoft: Remote Work To Continue After COVID-19
COVID-19 report suggests remote work here to stay.
Microsoft Teams at 3: Everything you need to connect with your teammates and be more productive
This week marks the third anniversary of Microsoft Teams. It’s been an incredible three years, and I’m inspired to see the way organizations across the globe ar...

特に、最後はマイクソフト公式の見解でこういってます

We have seen an unprecedented spike in Teams usage, and now have more than 44 million daily users,* a figure that has grown by 12 million in just the last seven days. And those users have generated over 900 million meeting and calling minutes on Teams each day this week.

Teamsの使用量が前例のないほど急増しており、現在では1日のユーザー数が4,400万人*を超えています。この数字は、過去7日間で1,200万人増加しています。そして、これらのユーザーは、今週、毎日チームで9億回を超える会議と通話の議事録を生成しています。

これを見る限りは凄まじい需要がMicrosoft Teamに集まってることが伺えます。

クラウドサービスも特需の影響を受ける

3本の柱の1つであるクラウドもコロナの特需を受けると考えられます。コロナ前でさえ、27%の成長を遂げています。世界中のインターネットトラフィックが増えることが予想され、自然とクラウドサーバーの使用量が増えることが想定されます。すでにそういった指摘をするニュースもいくつか出てきました。

Cloud companies appear to be silver lining as coronavirus dampens IT spending
COVID-19 is already beginning to weigh on corporate IT security budgets, but as millions work from home, one survey is finding a spending shift to cloud...
One Business Winner Amid Coronavirus Lockdowns: the Cloud
Cloud-computing providers are emerging as among the few corporate winners in the coronavirus pandemic as office and store closures across the globe have pushed ...
'Azure appears to be full': UK punters complain of capacity issues on Microsoft's cloud
Bad time to request new resources, and existing ones have problems too

特に最後のニュースですが、 イギリスのMicrosoftのクラウドサーバー「Azure」がキャパオーバーではないか?という指摘をするほどクラウドサーバーの需要が高まってます。

マイクロソフトは、クラウドサーバーのマーケットでは、アマゾンAWSに次いで2位のシェアを持っています。前回の決算でもクラウドの伸びが好感して株価が伸びました。

Data Source : Datasource : https://www.parkmycloud.com/blog/aws-vs-azure-vs-google-cloud-market-share/

財務分析

基本はファンダメンタル分析を重要視しますが、財務状況もさらっと見ておきます。

売上

https://www.macrotrends.net/

毎年13%前後成長しているので非常に強い成長力だと思います。

営業利益

https://www.macrotrends.net/

営業利益に至っては、35%も成長してますね。クラウド、Office365が営業利益を牽引してます。

フリーキャッシュフロー

https://www.macrotrends.net/

フリーキャッシュフローが$35B(3.5兆円)もあり、化物レベルです。

Current Ratio(流動比率)

https://www.macrotrends.net/

1年に返済しなければならない負債のうち、流動資産による返済能力を示す流動比率ですが、2.8とかなり高い数字を出しています。つまり、負債の3倍近い資産を持っているということなので資金繰りに困ることはほぼない状態です。一般的には0.8 〜1.2程度であれば問題ないのかなと認識してます。

投資情報

最後に投資情報になりますが、唯一の難点はすでに高すぎになっているかもしれないことです。

https://finance.yahoo.com/

早くもコロナショックから回復し、株価はすでに今年1月前の水準までに回復してます。他企業がまだまだコロナショックによる株価低迷を受けてる中驚異的な株価の伸びと考えられます。すでにコロナショックによる割安感はそれほどないかもしれません。

PERは28とIT企業の中ではそれほど高くない数字です。おそらく2020年の1月ー3月は増収増益を発表すると見られますので、潜在的なPERはもうすこし低いと考えられます。

2月に最高株価$184をつけますが、これは決算でクラウドやOffice365の伸びを受けて付けた数字です。現在はコロナショックでそれより安い$165の値を付けてます。今期が増収増益を発表する見込みであれば、株価自体は割安と言えそうです。

今後の決算発表でQ1、Q2、Q3、Q4と増収増益を発表する見込みが高いと考えてます。売上が伸びていけば前回最高株価の$184になる可能性は高く、それがいつになりませんが仮に1年後に$184になると考えれば年利回り11%で十分良い投資になるかなと思います

マイクロソフトのもう一つの大きな特徴は、IT企業ではあまり見られない配当金を出していることです。1.24%と他の配当銘柄に比べれば低く見えますが、それでもIT企業でこれだけ配当金出るのは相当な魅力です。

まとめ

いかかでしょうか?株価はすでに割安感は薄れているものの、財務状況やファンダメンタルの状況、そして配当金狙いでもポートフォリオに入れておいて損はない銘柄だと思います。私自身もすでに多くの株を買ってますし、Microsoftに関しては買い増しを検討しています。

マイクロソフトの2020年1月−3月期の決算発表は4月29日です。どんな決算発表になるか楽しみですね。

今後もよろしくお願いします

ここまで読んでいただきありがとうございます。このような状況下はリーマンショックを経験した投資家ですら初めてのことなので、どこにも正解はないと思います。重要なのは、あまり他の人の意見に左右されずに自分の頭で考え、自分の信念で投資する。わからなければ休むことだと思います。

最後に、投資はあくまでも自己責任でお願いします。コロナウィルスは本当に怖いですね。皆様も手洗いなど十分にして気をつけてください。今後も良い記事を書いていきたいので、引き続き応戦よろしくお願いします。

今後ともよろしくお願いします

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